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Author:sogisohiki
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| 葬儀・葬式用語集 |
【あ】 ・阿経忌(あきょうき) 四七日
・安置(あんち) 亡くなった人を棺に納めるまで安置しておく。仏間、座敷を選ぶ。
【い】 ・遺影写真(いえいしゃしん) 普通4切りサイズの物を使う。モノクロでもカラーでも良い。最近は殆どがカラー写 真を使用する。元になる故人写真は爪ぐらいの大きさの物でよい。亡くなる少し前の元気なときの写 真が良い。費用は1万円から2万円ぐらいです。
・遺骨(いこつ) 火葬などにして、後に残った骨。
・一蓮托生(いちれんたくしょう) 極楽浄土の池の蓮の咲いている一つの蓮の中に生まれる事。
・一周忌法要(いっしゅうきほうよう ) 人が亡くなって、満一年後の命日に営む法要。
・位牌(いはい) 故人の戒名、俗名、没年月日等を記した木製の札。漆で黒く塗られている物が多い。49日(忌明け)までは白木の位 牌を使います。 忌明け法要(満中陰)からは塗りの位牌に代えます。
・以芳忌(いほうき) 二七日
・院号(いんごう) 法名、戒名に院の付くもの。
【う】 ・打敷(うちしき) 仏壇や寺院の高座に敷く布製の敷物。
・上机(うわづくえ) 仏壇の上部に置く机で、香炉、花立て、燭台、茶湯器等を置く。
【え】 ・永代供養(えいだいくよう) 亡くなった人や先祖を供養するする為彼岸、忌日等に寺院が永久的に行うお経。
・遠方忌(えんぽうき) 十三回忌
【お】 ・御会式(おえしき) 日蓮の忌日に行う法会。10月12日、13日に行われる。身延山久遠寺を初め全国の日蓮宗の寺院で盛大に行われる。 ・御膳料(おぜんりょう) 通夜、葬儀終了後僧侶か料理の席に着かない場合に渡す食事代。
・お斎(おとき) 法要、法事終了後の食事。
・お水取り(おみずとり) 3月1日から14日の間東大寺の二月堂で国家の安泰を記念して行われる法会で『修二会』の別 名である。
・遠波忌(おんばき) 七回忌
【か】 ・開眼(かいげん) 仏像等に眼を書き込み魂を入れる事。(参考:開眼供養=墓石等を新しく建立し魂を入れる??)
・会葬礼状(かいそうれいじょう) 葬儀の際受付で渡す葬儀の礼状。普通清め塩と粗供養品(ハンカチ、椎茸、お茶、海苔、タオル等)を会葬御礼として一緒に渡す。
・改葬(かいそう) いったん葬った遺体や遺骨を改めてほかの場所に葬る事。移動前の墓地等のある市町村から「改葬許可証」を受け、移動先に提出します。
・海洋葬(かいようそう) 遺体を火葬した後、遺骨を海に散骨する。
・火葬許可申請書(かそうきょかしんせい) 役所にて死亡届が受理された後、火葬許可申請書を提出すると交付されます。この許可書がないと火葬ができません。再発行してくれませんので無くさないようにしてください。又、この申請書は火葬場で日時が記入され返してくれます。これが『火葬証明書』でかつ『死体埋葬許可証』となる。 ・過去帳(かこちょう) 先祖の戒名(法名)、俗名、没年月日、年齢等が記録してある台帳。 ・月忌(がっきき) 亡くなった人の命日にあたる毎月の日。また、その日に行う仏事。
・合掌(がっしょう) 両手を胸の高にて両の手のひらを会わせ仏を拝む作法。
・仮通夜(かりつや) 日程の都合で通夜が2日間になる場合、本通 夜に対し1日目の通夜を仮通夜と称します。
・還骨回向(かいこつえこう) 骨揚げ後自宅に戻った遺骨を後飾り祭壇に安置して営む法要。初七日法要を繰り上げてと一緒に行う事が多い。
・冠婚葬祭互助会(かんこんそうさいごじょかい) 冠婚葬祭の儀式の費用を毎月一定金額の掛け金を積み立て、葬儀、結婚式等の費用に充てる。通 産省認可の組織で全国に280社ほどあります。中核団体が『全日本冠婚葬祭互助協会=全互協』である。
・灌頂(かんじょう) 頭に水をそそぐこと。墓に水を注ぎかける事。
【き】 ・忌明け(きあけ) 人が亡くなってから四十九日間を中陰または中有といい、七日間ごとに初七日、二七日、三七日・・・・七七日、と法要を営み、四十九日目をもって忌明け(満中陰)とします。 神式葬儀では、五十日祭の翌日に行われる清祓いの儀をもって忌明けとします。
・帰家祭(きかさい) 骨揚げ後、遺骨と霊璽を仮霊舎に安置し、葬儀が終了した事を示す儀式。 神葬祭でお骨が家に帰ってきたとき行う儀式で、全員がお祓いを受け手を洗い、死を撒き清める。机に霊璽と遺骨を安置し玉 串奉奠をします。
・忌日(きにち) 故人が死亡した日、命日の事。仏式では、死亡した日から七日ごとに初七日・二七日・・・・七七日、月忌および百ヶ日等をさします。
・忌日表(きにちひょう) 上記項目を100回忌まで一覧表にした物
・北枕(きたまくら) 頭を北向きにして寝る事。死者を寝かせるときに行う方法。
・忌中(きちゅう) 近親者が死亡した後、49日忌明けまでの間喪に服す期間。
・忌中札(きちゅうふだ) 家に不幸があったことを知らせるため、玄関に貼る札。
・危篤(きとく) 人が死を迎えようとしている状態。三親等ぐらいまでは連絡すべきである。
・忌服(きぶく) 近親者が亡くなったときに一定期間喪に服すこと。 官公庁の服役規定によると次の通りである。 配偶者 10日間 父母 7日間 子供 5日間 祖父母 3日間 配偶者の父母 3日間 兄弟・姉妹 3日間 伯叔父母 1日間 配偶者の祖父母 1日間 配偶者の兄弟・姉妹 1日間 孫 1日間
・逆修墓(ぎゃくしゅうばか) 生前に自分の墓を建てること。この場合彫った名前は朱墨を入れ、亡くなったときに朱を消す。
・逆修牌(ぎゃくしゅうはい) 生前に作っておく位牌。戒名は朱文字を入れておき、錦の布等を上から貼る。亡くなったら朱を取り除く。ので一般 には行わない。釈迦が入滅されたときに頭が北で顔が西を向いていた由来の為。
・経帷子(きょうかたびら) 仏式で葬儀をする場合、故人に着せる白い着物。
・経机(きょうづくえ) 仏壇の手前におく机。お経等を載せる為の台。
・清め塩(きよめじお) 葬儀や火葬場から戻った人が、家に入る前に塩を振りかけ清める習慣。
【く】 ・倶会一処(くえいっしょ) 死後、西方の極楽浄土で一緒に会えるの意。墓石にも彫られている。
・供笥(くげ) 菓子、果物等を載せる台。
・鯨幕(くじらまく) 葬式等に使用する幕で、上部が横に黒い布を使いその下に黒い布と白い布を縦縞に交互に並べた幕。
・供物(くもつ) 菓子、餅、果物等のご仏前に供える財物。
・繰り出し位牌(くりだしいはい) 屋根や扉が付いていて位牌を収納する為の物。扉を開けると一番手前に収納した法名が見える。
【こ】 ・公営墓地(こうえいぼち) 都道府県市町村が管理運営している墓地。管理費が安いし宗教、宗派にとらわれないが地域住民の為の物であるからその自治体に居住していないと取得出来ない場合が多い。
・合祀(ごうし) 二柱以上の神や霊を一緒にして一社に祀ること。
・香炉(こうろ) ご仏前で香を焚く為の容器で陶器、漆器、銅その他いろいろな材料で作られている。形等も様々である。
・香典返し(こうでんがえし) 忌明け(49日=満中陰)後、葬儀の時に頂いた香典に対して返礼する品物。戒名(法名)、ご挨拶状を添付してお返しする。最近では全国的にその場で返礼する方法が多くなっています。
・告別式(こくべつしき) 葬儀式の後遺族、親族、友人、知人で行う別 れの儀式。現在行われている方法は「葬儀・告別式」と言う葬儀式として一つにして行われています。
・心付け(こころづけ) 通夜、葬儀の際霊柩車、タクシー、バス等の運転手、火葬場の係員等に渡す。不祝儀袋に入れる。公営の火葬場の場合、渡さないように指導している場合が多い。
・輿(こし) 棺をのせて担ぐ道具。
・骨壷(こつつぼ) 火葬した後、故人の遺骨を納める壷。陶器製の物が多い。
・骨揚げ(こつあげ) 火葬場で荼毘に付した故人のお骨を広う儀式。一般 的には血族、親族等が二人一組になり、一つの骨を箸でつまみ骨壺等に入れる。この世からあの世に行く橋渡しの意味も込められている。
・御仏前(ごぶつぜん) 故人の位牌に供える金品。(参考:御霊前、ごれいぜん)護摩(ごま)
・勤行(ごんぎょう) 決まった時間にご仏前で読経を行う事。
【さ】 ・斎場(さいじょう 葬儀・告別式等のセレモニーを行う専用の式場。 都市部では圧倒的に利用者が多い。
・斎主(さいしゅ) 通夜祭、葬儀を司る神官。
・斎員(さいいん) 神道の通夜祭、葬儀の場合の世話役係の事。
・祭壇(さいだん) セレモニー等を行うための壇。
・逆さ屏風(さかさびょうぶ) 死者の枕元に逆さに立てる屏風。
・逆さ水(さかさみず) 湯灌(ゆかん)のときに使う水で湯に水を加えて使用します。
・散骨(さんこつ) 火葬後の遺骨を粉末にして、海や山に撒いて供養を行う。
・三方(さんぽう) 神仏にお供え物を乗せる台。ひのきの白木で作られ、前・左・右の三方に刳形の穴を明けた台が付いている。
・三大法会(さんだいほうえ) 涅槃会(ねはんえ:2月15日)、灌仏会(かんぶつえ:4月8日)、成道会(じょうどうえ:12月8日)を釈尊の三大法会という。
【し】 ・寺院墓地(じいんぼち) 寺が経営、管理する墓地で境内内にある場合と離れた所にある場合とあるが、前者の場合は檀家以外は建てるのが難しい。
・樒(しきみ) シキミ科の常緑小高木。山地に自生し、高さ約3メートル。全体に香気があるのでご仏前等に供えます。
・四十九日(しじゅうくにち) 人が亡くなった後、四十九日間魂が迷っているとされていますので、親族が七日ごとに法要を行い(初七日、二七日、三七日・・・・・)、死者の追善供養を営みます。(=満中陰)
・死化粧(しにげしょう) 遺体を清めた後施す化粧。男性はひげを剃り髪を整える。女性はおしろい等の化粧をし口紅、ほお紅等をさして髪も整える。
・死装束(しにしょうぞく) 遺体の旅立ちの姿。経帷子を着せ、三角頭巾を付け、菅笠、数珠、杖、草鞋等を着用させ、三途の川の渡し賃と言われる六文銭の入った頭陀袋を首に掛け旅姿にする。
・忍び手(しのびて) 神葬祭の場合柏手を打つ場合は、両手が合わされる寸前で止めて音を出さないようにする
・死亡広告(しぼうこうこく) 葬儀・告別式の案内を新聞等に掲載すること。新聞社等により料金がまちまちです。全国紙等に載せるとかなりの金額になります。
・死亡診断書(しぼうしんだんしょ) 死亡届と一対になった書類で、死亡を確認した医師に作成してもらいます。変死や事故死の場合は警察医により検視をしてから死亡診断書を作成する。
・死亡届(しぼうとどけ) 死亡届は死亡診断書と一対になった書類です。死亡届を出す場合は必ずこの死亡診断書を一緒に提出しなければならない。死亡した日から必ず7日以内に亡くなった場所の役所に届けなければならない。365日24時間受け付けてくれます。
・慈明忌(じみょうき) 十七回忌
・錫杖(しょくじょう) 修験者の持つ木製の杖。上部が錫で仕上がっており大きな鐵の鐶が付けてあり、又、それに小さな鐶が付いている。
・洒水忌(しゃすいき) 三七日
・舎利(しゃり) 遺骨。火葬をした後に残った骨。
・数珠(じゅず) 通夜、葬儀に参列する人は持つのが習慣である。宗派によっていろいろな形があります。黒檀、珊瑚、菩提樹の実、翡翠他の物が多い。
・受戒(じゅかい) 仏門に入る者に、仏弟子としての戒律を授ける事。
・宗旨(しゅうし) 宗教における教義。
・出棺(しゅっかん) 葬儀・告別式が終了した後、遺体の入った棺を霊柩車まで運び出発する事。足の方から霊柩車に乗せます。
・寿陵(じゅりょう) 生前に建てる墓。縁起がよいとされる。墓に彫った戒名、名前等は朱を入れておく(=逆修墓(ぎゃくしゅうぼ)
・須弥壇(しゅみだん) 寺院等の仏堂で仏像、厨子等を安置する壇。名(法名)等も刻んである。
・修正会(しゅしょうえ) 元旦から7日ぐらいまでの間に行う行事で旧年の悪事を但し信念を御祝いする行事。
・祥月命日(しょうげつみょうにち) 人が亡くなったのと同じ月日。
・所願忌(しょがんき) 初七日
・焼香(しょうこう) ご仏前にて香をたく事。邪気を払って仏を呼ぶ為に行います。香の煙は体と心と霊前を清め供養します。焼香回数は普通 1〜3回ですが、宗派により回数が決まっている場合がありますが、拘らなくてもよいと思います。
・小祥忌(しょうしょうき) 一周忌
・精進(しょうじん) 現在使われているのは肉、魚等四つ足、生臭いものなどを食べて精進落し(しょうじんおとし)仏式による忌明けの行事で、その日を境に精進料理から一般 料理に替わる儀式の一つ。
・成道会(じょうどうえ) 釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとされる日を記念して行われる法会。12月8日に行われる。全国の寺院で釈迦の修行を忍んで坐禅を行う。
・成仏(じょうぶつ) 悟りを開き仏になること。また亡くなる事も意味します。
・聖霊会(しょうりょうえ) 法隆寺、四天王寺等聖徳太子と縁のある寺院で行われている聖徳太子の霊を祀る法会。太子会とも呼ばれている。法隆寺では3月22日、四天王寺では4月22日に行われている。
・小練忌(しょうれんき) 五七日
・精霊棚(しょうろうだな) お盆にご先祖を迎えるために、供物をかざる棚のこと。仏壇の前の机にゴザを敷いて、灯明・香炉・花・野菜・果 物・故人の好物等のお供えをします。
・初七日(しょなのか) 故人が亡くなった日から7日目にあたる日。初七日法要を営む。
・四華(しか) 葬式に使用する紙等で作った花。
・除籍謄本(じょせきとうほん) 戸籍から死亡者等の氏名を除いたことを証明する謄本。
・燭台(しょくだい) ローソク立て。
・神葬祭(しんそうさい) 1.人が亡くなった翌日に通夜祭、遷霊祭 2.翌々日に葬場祭、出棺祭 3.その後、後祓の儀、火葬祭、埋葬祭、帰家祭の順に行う。ます。最近は還骨回向とあわせて営みます。
・新帰元(しんきげん) 人の死を表す。新しく仏になったの意。49日の満中陰が開けると『新』を取る。
・神道(しんとう) 昔からの信仰と仏教等が合わさって出来た我が国固有の民族信仰。
・十夜法要(じゅうやほうよう) 浄土宗の寺院で行われている法会で、10月、11月の15日まで10昼夜行う念仏会である。『無量 寿経』の教えからはじまった。
【す】 ・頭陀袋(ずだぶくろ) 三途の川の渡し賃(六文銭)などを入れる為の袋で首にぶら下げる。僧侶が経仏具等を入れる為の袋。
【せ】 ・生花祭壇(せいかさいだん) 須見壇を使用した従来の祭壇の代わりに、生花を用いて作った祭壇。
・清拭(せいしき) 病院等でなくなった人に対し、アルコールを含ませたガーゼなどで体を清める等の衛生上の処置を行うこと。
・正装(せいそう) 男性の場合の喪主の洋装の正装はモーニングです。うわぎ、ベスト、縞のズボン、黒ネクタイ、白ワイシャツ、白ポケットチーフ、黒靴、黒靴下、襟飾りは外す。
・施主(せしゅ) 葬儀や法事などの当主、責任者。
・線香(せんこう) 人が亡くなった後葬儀が終了するまでは付けるのが常識。棒状の物は寿命が短いので渦巻き式の物が便利。灯明も絶やさない事。
【そ】 ・粗供養(そくよう) 葬儀に参列して頂いたお礼の品物で会葬礼状とセットで渡す場合が多い。 ・卒哭忌(そっこうき) 百ヶ日
・祖霊(それい) ご先祖の霊。
・卒塔婆(そとば) 故人の命日、お彼岸等に、追善供養の為に墓に立てる幅10センチ位 、長さ60センチから150センチぐらいの板で表に戒名を記し、裏は追善供養の日時等を書く。
・葬場祭(そうじょうさい) 神式の葬儀の際に行う葬儀・告別式。
【た】 ・大練忌(たいれんき) 七七日
・逮夜(たいや) 忌日の前夜を指す。
・高坏(たかつき) 果物や菓子等のお供え物を乗せる台。
・荼毘(だび) 火葬の事。パーリ語のジャーペータが語源。
・達磨忌(だるまき) インドから中国に渡り少林寺で坐禅を9年間行い悟りを開いた僧侶で禅宗の創始者である。10月5日が忌日なのでこの日に禅宗各派は法要を行う。
・玉串奉奠(たまぐしほうてん) 1.祭司から榊を渡されたら枝を右手で持ち、枝の先を左手で持って一礼する。 2.時計回りで右手で穂先、左手で枝に持ち替え祭壇の方に枝を向ける。3.祭壇に供える。
・壇弘忌(だんこうき) 六七日
・大祥忌(だいしょうき) 三回忌
【ち】 ・茶湯器(ちゃとうき) 先祖に供する閼伽(あか=茶、水、湯)をいれる。
・手水の儀(ちょうずのぎ) 神式の葬儀では始める前に桶に入っている水で手と口を洗い清める作法。三度に分けて行う。
【つ】 ・通夜ふるまい(つやぶるまい) 通夜式終了後弔問者、手伝い、親族等に料理、飲み物(アルコール類)をふるまう習慣。
・通夜祭(つやさい) 神道の場合の、仏式の際の通夜。
【て】 ・天蓋(てんがい) ご本尊、導師等の頭上にかざすもの。
【と】 ・灯明(とうみょう) ご仏前にともす灯を指す。常に灯すのが最良であるが、消す際は口で吹いて消してはならない。
・導師(どうし) 葬儀の時主となって故人に引導を渡す僧侶。
・読経(どきょう) 声を出してお経を唱える事。読経をする際は必ず経本を見ながら行う事。 ・友引(ともびき) 六曜のひとつで葬儀の際は友を引くとかで嫌がられる。友引の日に葬儀をする場合、地方によっては棺に人形を入れて葬儀を行う。
【な】 ・直会(なおらい) 神道の通夜、葬儀の際に世話になった人たちをねぎらう為に料理を用意し食べていただく事。
【に】 ・新盆(にいぼん) 人が死んでその人が初めて迎えるお盆。盛大に供養をします。(=初盆) 【ね】 ・涅槃会(ねはんえ) お釈迦様が入滅した2月15日に行われる行事で釈尊の三大法会となっている。死期をさとった釈迦は弟子を集めて二本の沙羅双樹の間に床を作らせ頭を北に、顔を西に向き涅槃に入った。弟子を初め集まった人々や鳥獣達も大いに悲しんだ。
・年忌法要(ねんきほうよう) 故人の命日に行うを偲び追善供養、法要。 一周忌 (満一周年) 三回忌 (満二周年) 七回忌 (満六年) 十三回忌 (満十二年) 十七回忌 (満十六年) 二十三回忌 (満二十二年) 二十七回忌 (満二十七年) 三十三回忌 (満三十二年) 三十七回忌 (満三十六年) 五十回忌 (満四十九年) まで続きます。その後は五十年ごとに行いますが一般的には菩提寺が行っているのが普通です。
【の】 ・納骨(のうこつ) 骨揚げした遺骨を墓、納骨堂等に納める事。納骨先によっては葬儀の際に頂いた埋葬許可証が必要です。
・野辺送り(のべおくり) 葬儀の際、ご遺体を火葬場や埋葬場所(墓地)まで、葬列を組んで見送る風習。最近は葬列を作る事は余りありません。出棺して火葬場へ行く事が野辺送りとなっています。
【は】 ・鉢(はち) 僧侶の食器でこれを持って乞食修行を行う。
【ひ】 ・彼岸(ひがん) 春分、秋分の日を中心に前後3日ずつの計7日間をさします。この間に墓参り等をします。
・百箇日(ひゃっかにち) 故人が死んで百日目。(参考:百箇日法要=百日目に行う法要)
【ふ】 ・布施(ふせ) 財施(ざいせ)、法施(ほうせ)、無畏施(むいせ)の三種類がある。最近は僧侶の読経等のお礼としての布施が主とした考えである。
・仏華(ぶつげ) ご仏前、御霊前に供える花を指す。常に供えている方が良いので紙等で作る事も多い。臭い花、トゲのある花は用いない。いけない事となっているが、本来は心身について精進をつとめる事を言う。
・仏飯器(ぶっぱんき) 先祖に供する飯を盛る台。
・分骨(ぶんこつ) 2カ所に納骨をしたい場合、骨揚げの時に分骨用の骨壺を持っていく。
・仏壇(ぶつだん) 祖先を祀る為の仏具。中央に厨子が設置してあり、位 牌、お骨、ご本尊等が祀ってある。宗派により様々な形がある。
【ほ】 ・報恩講(ほうおんこう) 親鸞の忌日である旧暦11月28日に八日七夜行われる法会。大谷派は11月22日から28日、本願寺派、高田派は1月9日から16日に行われる。
・墓誌(ぼし) 墓に祀ってある人の記録が書いてある石。祀ってある故人の没年月日、戒 。
・墓地(ぼち) 墓地には寺院墓地、公営墓地、民営墓地の三種類がある。
・払子(ほっす) 筆のように棒の先端に毛を束ねたもので僧侶の使用する道具。
【ま】 ・前机(まえつくえ) 具足(三具足等)を置く台。
・枕飾り(まくらかざり) 遺体を安置した後、小さな机に白布を掛け、その上に、三具足(花瓶、燭台、香炉)を置き、花を飾り(シキミを一本)灯明をともし香をたく。神式の場合→机(案)に水、洗米、御神酒、故人の好物、榊等で飾る。キリスト教式の場合→ロウソクに灯を灯し聖書等を置く。
・枕経(まくらぎょう) 人の死後、枕元で僧侶によってあげてもらうお経。
・枕団子(まくらだんご) 枕飾りに使用する団子で上新粉を使って6個作る余った粉は捨てる事。枕飯と一緒に飾る。
・枕飯(まくらめし) 人が亡くなった後、炊いたご飯を一粒残らずてんこ盛りにし、垂直に箸を一膳さす。
・末期の水(まつごのみず) 人が亡くなる際の最後の飲み水。新しい箸等にガーゼを刳るんで新鮮な水を浸して唇等濡らす。配偶者、家族、友人等の順で行う。
・守り刀(まもりがたな) 遺体の魔除け用として遺体の上に置く。剃刀、包丁、小刀等を使う。
・満中陰(まんちゅういん) 49日の忌明けの日。中陰が終了する事。
【み】 ・水子供養(みずこくよう) 胎児又は出産直後になくなったこのために行う追善供養。
・密葬(みっそう) 本葬を控えとりあえず遺体を火葬にするために身内だけで行う葬儀。最近は密葬だけですます場合も多くなってきた。
・三具足(みつぐそく) 香炉、燭台、花立ての3つ。そのほかに次のような物がある。 五具足:香炉、燭台一対、花立て一対の五つ。 七具足:五具足に茶湯器、仏飯器の七つ。 十具足:五具足に茶湯器一対、高坏一対と仏飯器を加えた物。
・民営墓地(みんえいぼち) 経営体は、一般会社、宗教法人、石材会社等いろいろである。宗教、宗派にとらわれない場合が多い。
【め】 ・銘旗(めいき) 葬儀の際に故人の氏名、職名等を記した旗。
・冥土(めいど) 死者が行く世界の事。(=冥途)
・命日(めいにち) 故人が無くなった日。忌日。故人の為に追善供養をする日。
【も】 ・喪主(もしゅ) 故人の後継者として葬儀後も故人の供養を行う人。 普通、子供(長男)か配偶者がなる。長男が家業をつかない場合は墓の守、供養等を行える人がなる。
・喪中はがき(もちゅうはがき) 儀後初めての正月の年賀状は服喪中により遠慮します。その為11月から12月にかけて年賀欠礼を伝える喪中はがきを出します。
【や】 ・友人葬(ゆうじんそう) 創価学会の会員が行う葬儀。
【ゆ】 ・湯灌(ゆかん) 納棺の前に死者の体を清めること。最近はあまり行われず、ガーゼや脱脂綿を使いアルコールで拭き清めます。鼻、口、肛門等から汚物がでないように脱脂綿が詰められる。
【ら】 ・礼拝(らいはい) 神仏の前で頭を下げ合掌して拝む事。
【り】 ・鈴(りん) 読経を始める際に最初にならす物。百箇日以前は使用しない。真鍮で作ってある物が多い。チーンという音が出る。内側を打つ。鈴棒とセット。
・臨終(りんじゅう 死期が迫り息を引き取ろうとするときから亡くなるまでの期間。
【れ】 ・霊柩車(れいしゅうしゃ) ご遺体を運搬する為の葬儀専用の車。宮型車、洋車、ワゴン車タイプがあります。
・霊祭(れいさい) 仏式の法要にあたるもので、死後、10日目毎に行い十日、二十日祭・・・五十日祭と続く。以後、百日祭、一年祭、二年祭、三年祭、五年祭、十年祭と続いていきます。
・冷照忌(れいしょうき) 三十三回忌
・斂祭(れんさい) 火葬場の炉の前で故人と最後の別れを告げる儀式。僧侶が読経を行います。
【ろ】 ・六文銭(ろくせんもん) 遺体を棺に入れる際、一緒に入れる。巷では三途の川の渡し賃という解釈が多い。
・六輝(ろっき) 先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種の暦。六曜とも言う。
【わ】 ・別れ花(わかればな) 告別式が済み出棺の前に最後の別れを行いますが、その時棺の中に入れる花。
・渡し箸(わたしばし) 火葬が終了すると拾骨となるが、このとき遺骨を竹や木の箸で拾う。その際骨壺に入れるとき二人ぐらいでペアになり、箸から箸へ骨を渡して骨壺に入れる。
テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ
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